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	学習ガクシュウ会カイ
		個別コベツ学習ガクシュウ会カイ				2007年ネン9月ガツ〜2018年ネン5月ガツ　(32回カイ)
		年月日	区分クブン	講師	テーマ名	概要	備考ビコウ
	1	2018/5/27	学習ガクシュウ会カイ	風�阨�	歴史研究講演会−：古代のハイウェイを訪ねて〜東山道痕跡の現地踏査レポート〜	スケールの大きさから“古代のハイウェイ”とも呼ばれる古代道路に魅せられた風間さんは、休日を使って、全国の痕跡地形を訪ね歩いています。その様子は、個人ブログ「ヨコハマ古道紀行」で公開中。地元の方々すら気付かない街中の痕跡地形を自宅に居ながらにして探し出すため、パソコンを使って、古地図や航空写真、微地形が分かる３Ｄ地図などを調べておられます。今回は東山道をテーマに数年かけた現地踏査の成果をレポート頂きます。
	2	2016/3/13	学習ガクシュウ会カイ	進藤重孝	稲城の郷土芸能が一堂に！
	3	2015/8/29	学習ガクシュウ会カイ	風間武	〜古代東海道足柄路のルート推定を例に〜『ホリワリ探索におけるＧＩＳ活用術』	古道探索にもGIS（地理情報システム）活用の時代が来ました。デジタル地図に様々なデーターを重ねて表示できるのがGISの特徴。例えば、レーザー航空測量による細密な標高データを使えば、パソコン画面上で掘割状道路痕跡“ホリワリ”を見つけることもできます。また、ネット上にある明治以降の旧版地図や戦後の米軍空撮写真を使えば、旧道の位置を特定することも簡単です。さらに、携帯型GPS機器をカーナビの様に利用することで、現地確認もとても楽になりました。本勉強会では、古代東海道足柄路のルート推定を例に、GISを活用した探索手法を図や写真を使ってご紹介いたします。歴史に埋もれた古道を探し出し“ホリワリ”と出会う楽しみを、皆様にお伝えできればと思います。
	4	2014/8/24	学習ガクシュウ会カイ	須知正度	武蔵國府遷都ものがたり・國府が府中に決められたのは、何故？	武蔵國の中心は北の方から移動されたと見られます。現在の府中市に國府が定められたのは、何故か？古代国府の発掘調査結果から読み取ることが出来るものは何か？神社伝承から読み取れるものは何か？古事記や日本書紀から読み取れるものは何か？武蔵國の北に位置する「埼玉古墳群」との関係は？そこには、７世紀半ば頃のヤマト王権の強い意図が感じられます。謎の４世紀〜国府成立の７世紀後半までの古代史を皆さんと一緒に技術進歩の視点等を加えて整理してみたいと思います。
	5	2014/8/24	学習ガクシュウ会カイ	須知正度	武蔵國府遷都ものがたり・國府が府中に決められたのは、何故？	武蔵國の中心は北の方から移動されたと見られます。現在の府中市に國府が定められたのは、何故か？古代国府の発掘調査結果から読み取ることが出来るものは何か？神社伝承から読み取れるものは何か？古事記や日本書紀から読み取れるものは何か？武蔵國の北に位置する「埼玉古墳群」との関係は？そこには、７世紀半ば頃のヤマト王権の強い意図が感じられます。謎の４世紀〜国府成立の７世紀後半までの古代史を皆さんと一緒に技術進歩の視点等を加えて整理してみたいと思います。
	6	2013/11/17	学習ガクシュウ会カイ	安藤雅子・永井光子	町田市野津田と小野路別所のお話〜女性団員「地元を語る」〜	安藤雅子―町田市野津田町に在住。野津田には、明治に廃仏毀釈で廃寺となった寺院がある一方、復興になった神社もあります。廃寺となった寺院に関するいろいろな言い伝えもあり、それらを忘れられないうちに整理し、残したいと思っています。永井光子―町田市小野路町に在住。近隣には、東光寺や別所薬師堂があり、鎌倉時代の板碑もあります。また、小野路別所地区では伝統の年中行事も継続されています。これらに関連したお話をしたいと思っています。
	7	2013/10/12	学習ガクシュウ会カイ	田口俊弥	『印旛沼における古墳時代の移民の足跡を探る』	白鳳時代の古寺で有名な龍角寺が存在する印旛沼周辺には、関西方面から来たと思われる人々の痕跡が残されています。　最新の現地発掘結果とこの地に残る伝承を交えながら、古墳時代　印旛沼にやって来た人々の謎に迫ります。
	8	2013/8/11	学習ガクシュウ会カイ	須知正度	地域史懇談会：旧暦８月・９月の伝統行事について
	9	2013/6/9	学習ガクシュウ会カイ	須知正度	地域史懇談会：旧暦６月・７月の伝統行事について
	10	2013/4/14	学習ガクシュウ会カイ	須知正度	地域史懇談会：旧暦４月・５月の伝統行事について
	11	2013/1/19	学習ガクシュウ会カイ	乾　賢太郎	多摩の六十六部について	人々は参詣や遊山のため、寺社に赴くことがあります。寺社の中には、古来より聖地と見なされてきたところもあり、聖地を巡る信仰は中世にまで遡ると言われています。しかし、当時聖地を訪れることができたのは、公家・武家・宗教者といった限られた人々でした。 江戸時代になり、交通網の整備、貨幣の流通、富裕層の拡大が生じると、庶民も全国の寺社を積極的に巡ることができるようになりました。また、修行や巡礼を実践する行者も、活発に各地の聖地を巡り、さまざまな宗教者が現れました。 ところで、かつては六十六部と呼ばれる行者がいました。六十六部とは、法華経を書き写し、日本各地の霊場に納経する行者のことですが、多摩市内にも六十六部の伝承が残る旧家が存在します。今回は、地域に伝わる資料や言い伝えを中心に、日本の聖地を巡った六十六部について考えます。
	12	2012/12/8	学習ガクシュウ会カイ	犬飼康祐	“地域史懇談会”、「多摩の石仏について〜鎌倉街道を中心に」	ウォーキング参加者や団員相互の交流をより一層図ろうと、今年４月から２ヵ月に１回程度開催している「地域の歴史の情報交換会・学習会」です。この会合からガイドウォーキングの企画・実施や伝統行事の謎解きの試みなど、いくつかの成果が現れつつあります。今年度は後、次の２回を予定していますので、奮ってご参加ください。
	13	2012/10/13	学習ガクシュウ会カイ	松本英明	「地域史懇談会」、テーマ；多摩の昔
	14	2012/8/11	学習ガクシュウ会カイ	須知正度	“地域史情報交換会・学習会”、「大栗川流域の古墳について」、担当：秋田慎子氏
	15	2012/7/14	学習ガクシュウ会カイ	須知正度	“地域史情報交換会・学習会”、「これまでの纏めと今後の方向、他自由座談」、担当：須知正度氏
	16	2012/6/9	学習ガクシュウ会カイ	須知正度	“地域史情報交換会・学習会”
	17	2012/4/14	学習ガクシュウ会カイ	須知正度	“地域史情報交換会・学習会”、中丸三次氏を囲んで「多摩川の鮎漁に関わる屋号「木曽免」について」
	18	2012/4/14	学習ガクシュウ会カイ	須知正度	講演／学習会
	19	2011/4/23	学習ガクシュウ会カイ	宮田太郎	『これが鎌倉街道の真相だ！〜その謎と沿線の魅力〜』	「建武の中興を決定付けたのは多摩村関戸だったー。」と、歴史家に言わせた関戸の謎。原峰公園こそ一日も早い史跡整備が必要ではないのか。「関戸全体が鎌倉幕府の要塞の跡だ！」という考え方を検証しながら紹介します。 新田義貞軍は一般説のように一本の道で藤沢へ向かったのではなく、多摩市役所付近で夜を明かして、翌朝に三手に分かれて進軍していった事実や多摩丘陵の伝説・史跡の数々を紹介します。	「永山駅」小田急改札前１３：３０集合〜鐘掛け松〜関戸塁〜関戸城〜天守台〜聖蹟桜ヶ丘駅（解散）
	20	2011/2/6	学習ガクシュウ会カイ	山下　実	地図から探る[新田義貞鎌倉進撃路」生品神社〜多摩川	元弘３年（1333）上野国生品神社で挙兵した新田義貞の軍勢が鎌倉に向かった道筋として世良田からの南下説に以外に、西方の八幡荘や八幡原を通過した説があるが、義貞はどの道を通り鎌倉に向かったのか？　先学者の文献・市史などを参考に3通りの道筋を地図に落とした研究考察をお話します。
	21	2010/8/22	学習ガクシュウ会カイ	須知正度	暦と日本人〜縄文・弥生から現代まで〜	カレンダーに縛られる・追いまくられるなどと時々耳にすることがあります。そのカレンダー、つまり暦の由来を探ってみましょう。併せて、暦に関する知識も蓄えましょう。
	22	2010/3/7	見学会	宮田太郎	厚木で発見した関東最古級？の前方後円墳見学会	厚木市中心部から西へ約4 キロの地点にある愛名の高松山周辺には、地頭山古墳、岡津古久古墳、天神山古墳、愛甲大塚古墳など、古墳時代前期から中期の前方後円墳や円墳、ほか数多くの後期古墳群がすでに知られている。珍しい「相撲取り埴輪」で知られる堂山古墳からは南3 キロ地点だ。南方の玉川河岸には式内・小野神社があり東京の町田市・多摩市・府中市南3 キロ地点だ。南方の玉川河岸には式内・小野神社があり東京の町田市・多摩市・府中市の各小野神社とは一本線で結ばれ、平安時代に琵琶湖や丹波地方から来た小野氏が武蔵国府の国司に赴任した際の交通路である奥州古道の一路線と重なっている。また大磯高麗山と埼玉県日高市高麗本郷の旧高麗郡衙をほぼ南北に結ぶ「高麗若光ライン」の線上にあり、古代測県日高市高麗本郷の旧高麗郡衙をほぼ南北に結ぶ「高麗若光ライン」の線上にあり、古代測量台が存在した可能性もある。2000 年2 月に宮田団長が確認し、行政機関や専門家に報告するも、具体的な調査に至らずに10 年。いよいよ歴史古街道団の手で、「山頂（にある）古墳」の存在や、知られざる関東最古級？の古墳がまだ眠っていた事を証明する機会が訪れたともいえよう。今回、再度現地での見学会を行い、地元の貴重な文化遺産として、将来は地元が保存・活用していく道が開かれる事学会を行い、地元の貴重な文化遺産として、将来は地元が保存・活用していく道が開かれる事を期待していきたい。	・現地説明会：愛名緑地14:00〜。高松山山頂にて14:30〜16：00(当地関係者挨拶　歴史古街道団団長挨拶　現地解説ほか）　その後歩いて小野の里へ
	23	2009/10/24	シンポジューム	宮田太郎	府中市制施行55周年記念､国府ふるさと2009、国府ロマン交流祭in府中	府中市の市制施行５５周年記念事業「国府ふるさと２００９」が１０月２４・２５日開催されます。宮田団長・今野顧問が実行委員に、歴史古街道団も協力団体として参加します。団員の皆さんもご観覧下さい。
	24	2009/9/14	学習ガクシュウ会カイ	和智章	普通救命講習（AED）	救急救命活動の習得
	25	2009/5/24	学習ガクシュウ会カイ	横倉舜三	『変ぼうする多摩を見つめて』
	26	2009/5/6	現地測量実測	宮田太郎	古代測量台ロマン！！高松山古墳　大調査会、２日目	５日・６日の２日間、『仮称：愛名・高松山古墳』の測量調査と交流親睦会を行います。どなたでもお気軽にご参加ください。また参加者はオリジナルの報告書にお名前が永久に載る予定です。世紀の？遺跡調査会には弁当持参でご参加下さい。	１３：００現地集合・調査開始。現地・高松山にて測量会２日目（終了１５：００）測量終了後、山頂にて交流会〜解散は16：30頃。
	27	2009/5/5	現地測量実測	宮田太郎	古代測量台ロマン！！高松山古墳　大調査会、１日目	５日・６日の２日間、『仮称：愛名・高松山古墳』の測量調査と交流親睦会を行います。どなたでもお気軽にご参加ください。また参加者はオリジナルの報告書にお名前が永久に載る予定です。世紀の？遺跡調査会には弁当持参でご参加下さい。	小田急線・本厚木駅」中央改札口を出て左の広場に９：３０集合〜路線バスで毛利台団地〜徒歩で宮地〜愛名・妙昌寺〜愛名緑地（昼食）�@歴史解説と測量方法の説明会　〔午後〕�A高松山〜山頂にて測量会開始〜16:00撤収〜路線バスで本厚木駅または愛甲石田駅。
	28	2008/8/19	学習ガクシュウ会カイ	中丸三次・齊地カズエ・横田泰次・小菅勲	小山田(おやまだ)与(とも)清(きよ)を歩く	武州小山田村（現、町田市上小山田町）の生んだ江戸後期の国学者小山田与清がその著『筑井紀行』で辿った道を歩くウオ−キングを計画し、すでに奥村氏を講師として埼玉編の学習会、ウオ−キングを実施しましたが、この度、秋に予定している「多摩編」に先立って、町田市立図書館発行の安西勝著『翻刻筑井紀行』をテキストにして学習会を行います。 　ふるってご参加ください。
	29	2008/7/5	ビデオ鑑賞会カンショウカイ	宮田太郎	幻のオリジナル・ビデオ“ザ・早ノ道”鑑賞会	鎌倉へいち早く駆けつけることができた早ノ道は、鎌倉幕府の高速道路でもありました。今から２０年ほど前に団長・宮田が会長を務めていた古街道帥人会が作成したビデオ“ザ・早ノ道”を午前中に鑑賞します。	栗平駅〜御嶽神社〜常念寺〜風の谷幼稚園〜県境尾根ビューポイント〜桐光学園脇・上杉館跡〜森の中の早ノ道〜お犬様塚〜黒川分教場跡〜黒川駅（解散/16:00）約2.5キロ
	30	2008/3/15	学習ガクシュウ会カイ	金子功	中世の城跡、その遺構と特徴	多摩周辺の城跡はその大半が中世城館に分類できます。そこで、中世城館とはどんなものなのかを城の変遷の面から簡単に復習し、各地に遺る代表的な遺構を撮り溜めた写真を使って紹介します。また、キャスリング(城歩き)の参考に多摩周辺の城跡を書籍等の情報から抜粋して紹介します。
	31	2008/2/3	学習ガクシュウ会カイ	宮田太郎	多摩丘陵の古城�T、百草城と三沢城（日野市）を探る、学習会の部	多摩丘陵は武蔵野と相模野の間に横たわり、その間の連絡上どうしてもこの高台に狼煙（のろし）や烽火（とぶひ）を置く必要があります。多摩丘陵には、まだたくさんの未発見の城や砦があると考えられ、百草城や小野路関屋城を発見した体験をもとに古城の特徴や存在理由、道との関係を探っていきます。	京王線百草園駅改札口１３：３０集合〜日野市三沢〜百草園一帯
	32	2007/9/23	学習ガクシュウ会カイ	奥村辰三	小山田与清と三保道記、講師：奥村辰三（調査研究部)	調査研究部が中心となり、今秋から数回にわたり『三保道記』に記された道を辿るミニ・ウォークを企画しています。『三保道記』については歴史ロマン古道ニュース7号で紹介していますが、多摩出身の幕末の三大家である小山田与清が文化11年（1814）に神田の通船屋敷から下図のルートで津久井県の紅葉を訪ねた道中記です。この『三保道記』には、多摩の名所・旧跡など、私たちが知っているところが数多く書かれていますので、今とその当時と、どのように変わってきているのか、ミニ・ウォークの予習として一緒に勉強しましょう。